私は、6年生の秋からお世話になりました。 他の人よりも遅く入った為、少し不安もありましたが磯部先生の優しい指導と詳しい授業をしていただいたので普段の勉強がとても楽しくなりました。
私の第一志望校は最初は進学校でしたが12月入試で受かったことにより倍率が高い附属校を第一志望校にすることにしました。 先生の授業が楽しくて倍率が高く不安しかない受験を挑むのも不安がほぐれました。 先生の授業は私にとってかけがえのない思い出です。 短い間でしたが本当にありがとうございます。
この春、娘は目指していた大学の系属校に進学します。
6年生の後期、娘には姉と同じように中高一貫校の進学校に進学させようと大手塾に通っておりましたが、 本人ののんびりした性格がどうも進学校向きではないのではと疑問を持ち、しっくりこないまま過去問演習に取り組んでおりました。 また、2030年に大学受験が大きく変わると言われていることもあり、6年後の受験が学校推薦型の入試が主流になり、 特に私立大学は推薦入学が増え、一般入試の入り口が更に狭くなっていくという現実がある中で、 偏差値に捉われず目指している大学の附属、系属校を受験しようと方向が変わってきました。 また、大手塾の集団授業では個人に合った志望校対策がしにくい為、探しに探し、西野塾に辿り着きました。
12月入試の対策は、新しい入試形態の為、過去問が2年分しか出回っておらず、 また解答も無い中、磯部先生が問題を分析くださり、対策を的確に指示していただきました。
無事に合格をいただき安心したところで、2月は他の進学校は受けずに慶應中等部に照準を当てて過去問や先生が作ってくださったオリジナルテキストを日々こなしていきました。 慶應中等部に向けた教材は大手塾には比べ物にならないくらいきめ細やかで驚きました。 また、願書の添削も丁寧に指導してくださいました。 先生が当初おっしゃっていたのは、慶應中等部は特に女子にとっては募集人数が少なく厳しい受験になるだろうということ、 それを覚悟の上の受験でしたから、残念ながらの不合格も納得の結果でした。 ただ、過去問を解く中でどんどん合格点に近づいていっている手応えは日々感じておりました。 12月中旬から過去問に取り組み始めましたから、もう少し早く先生に出逢えていたらと残念な気持ちもありますが、 大手塾の苦しい受験勉強から、西野塾で「勉強って楽しい」って思いながら過ごせたことは今後の勉強に向かう姿勢、 そして先生とフレンドリーに接し、信頼関係が生まれたことで、 今後、学校の先生や大人の方へも物怖じせず意見が述べられるようになっていくのではと思っています。
また、磯部先生が母親の立場に立って寄り添って励ましてくださったこと心より感謝しております。 親子バトルの最中に先生に電話で仲裁に入っていただいたこともあります。
今後子供の人口減少と共に、偏差値に捉われない大学入試に世の中が変わっていく中で西野塾のような、心を育ててくださる塾の必要性が大きくなってくるのではと感じております。